【フランスのインフルエンザ予防接種】開始時期・打ち方・子どもの接種方法まとめ

親子でフランスでインフルエンザ予防接種 フランス生活
きなこ

アラサー派遣OL兼ズボラ主婦。
大学卒業後、新卒で大手金融へ就職
⇒2年で退職して派遣社員に
派遣社員として約2年働き産休育休を取得。
夫の仕事の都合により、娘が生後6ヶ月の時に家族でフランスへ。
◎フランスにて2歳娘の子育て奮闘中◎
▼インスタはこちら
@kinako_maman_france
(下のインスタマークからも飛べます)

きなこをフォローする

こんにちは☺きなこです。

フランスは本格的に冬に入りました🍃そろそろダウンを出そうかな~、というところです。

今回は、フランスでも冬に大流行するインフルエンザの予防接種についてお話ししたいと思います。

大人と子どもでは接種方法が異なるので、ぜひ最後までチェックしてくださいね😊

インフルエンザ予防接種、いつから打てるの?

フランスでは、インフルエンザの予防接種(vaccin contre la grippe)の開始日は政府が毎年決定します。

そのため、開始日前に打つことも、ワクチンを購入することもできません。

今年(2025年)は10月14日スタート。

私はその仕組みを知らずに、小児科で早めに予約を入れてしまい、結局予約を取り直すハメに…😂

フランスでは、開始日以降でないとワクチンが薬局に並ばないので、注意が必要です。

大人のインフルエンザ予防接種:薬局で簡単にできる!

フランスでは、大人のインフルエンザワクチンは薬局(pharmacie)で接種可能です。

ただし、すべての薬局で打てるわけではないため、事前に確認が必要です。

私の行った薬局では、

  • 予約不要
  • 月曜と土曜以外ならいつでもOK
  • 当日受付OKでした。

私は2歳の娘を自宅保育でみているため預けられず、「子連れでも大丈夫ですか?」と尋ねるとOKとのこと。

ベビーカーごと入室OKだったので助かりました!

実際の流れ(大人の接種)

  1. 窓口で「インフルエンザの予防接種を受けたい」と伝える
  2. その場でワクチンを購入(20.27€)
  3. 接種担当者が個室へ案内
  4. アレルギーの有無や過去の接種歴を確認
  5. 注射して終了!所要時間5分ほど

驚いたのは、「注射後に止血テープを貼らなかった」こと。

思わず刺したところを確認しましたが、血も出ておらず服も汚れず(笑)

接種後は少し腕がだるい程度。利き腕ではないほうに打つのがおすすめです。

子どもの場合(小児科で)

子どもは薬局では打てません。

通常の予防接種と同じ流れで打ちます。

流れは以下の通りです👇

  1. 小児科で処方箋をもらう
  2. 薬局でワクチンを購入
  3. 再び小児科で接種してもらう

初めての場合は2回接種が必要とのこと。

2歳の娘は副反応も特になく、翌日も元気に過ごしていました。

子どもの予防接種に関する記事はこちらも👇
【フランス小児科事情】フランスで初めて予防接種を受けてきた!

体験を通しての感想

フランスで予防接種を打ったのは初めてで、「本当に薬局で打てるの?大丈夫?」と不安でしたが、

いざやってみると薬局で気軽に打てる便利さにびっくり。

私が打ったあともマダムが次々に打っており、これが当たり前なんだなあと実感しました。

子ども連れでも全然オッケー!なのがフランスらしいですね😊

海外生活では実家に頼れないので、自分が体調不良で寝込んだときは地獄・・・

そうでなくても、すぐに病院にいけないフランスでは、家族全員健康で冬を越したいです🥺

最後までお読みいただきありがとうございました☺

コメント

タイトルとURLをコピーしました